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アバウト・シュミット(ネタバレ気味、またはストーリー解説気味)
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久々の・・本当に久しぶりの更新です。更新していなかった言い訳は後ほど述べるとして、 早速、映画の紹介といきたいと思います。今回はアカデミー賞で主演男優賞(ジャック・ニコルソン)、 助演女優賞(キャシー・ベイツ)の2部門ノミネートされた「アバウト・シュミット」です。 本作を観た人は、この助演女優賞のキャシー・ベイツって誰!?と思った方もいるかもしれませんので いっておきますと、これは主人公の娘の婚約者の母親役をやっていた人です。 もうお分かりですね。今回、彼女は体当たりの演技が認められてノミネートされたのですw まだ観ていない方は覚悟して臨んでください。肝臓または心をつぶされる、という 意味の「度肝を抜かれる」がぴったりのシーンが待ち受けていますからw さて、ではストーリーの確認から・・・ 定年退職した男、シュミットは、仕事の後任者のこと、妻のこと、そして娘の婚約者のこと それらに不満を抱いていた。彼はそんな不満を決して口に出すことはなかったが、 ただ一人、見知らぬ少年に送る手紙だけにそれを綴っていた。そんな彼に42年間付き添ってきた 妻の急死と、彼女の死後発覚した浮気をきっかけに、彼は自分の人生を振り返る旅に出る。 すべてを失くした日、人生最高の『贈りもの』が届いた―― ジャック・ニコルソン演じる主人公、シュミットは、いつも他人に不満があり、また否定的でした。 かつて大学という、小さな世界ではあるが認められていた自分、仕事に実績を残した自分・・・ 彼にとって世界は自分中心で、そして常に自分は正しい、そう思っていたのです。 そんな彼に突然訪れた妻の死と浮気していた過去・・・妻の死は悲しくないが、自分が騙されていた こと、そして自分に対して決して不満がないだろうと思っていた妻の裏切り・・・ それは彼にとって苦痛でした。そして彼は旅に出る。自分の人生をもう一度辿ることで 自分がいかに優秀で、正しいのかを再確認したかったのかもしれません。 その旅の中で、彼は自分の不満を見抜いてくれる女性に出会います。自分を理解できる人がいる! このことは彼に他人を認めるきっかけを作ってくれました。そして彼は思い始めたのです、 誰かのために何かしたい、と。 しかし現実は甘くはありませんでした。 娘の夫になる男に不満を抱いていた彼は、娘の結婚をとめようとして、否定されてしまうのです。 失望した彼は結婚式のスピーチで嘘を並べ、結婚を祝福します。彼にとって スピーチに送られた拍手は苦痛でしかなかったでしょう・・・・。そして、彼に絶望が訪れます。 「自分は小さい存在で、誰かに影響をあたえたことなどないのだ・・そう、それは生涯で一度も・・・」 彼はそのことを少年へ当てた手紙に綴ります。そして少年から届いた返事の手紙・・ そこには確かにシュミットによって幸せをつかんだ少年がいました。 それを見てシュミットは初めて涙を流します。妻の死にも涙を流さなかった彼は、 自分が人のために何かをすることができたことに喜びを感じることができたのです。 その喜びは彼の今までの人生でもっとも大きな喜びとなりました。 そして、それはいかに大きな仕事を成功させようとも得られなかった 彼への『最高の贈りもの』だったのです――彼の涙は、そのことを伝えてくれました。 さて、感想はこんなものですが、この作品の評価はヒジョ〜〜に高いです。 なんと言ってもその心理描写の巧みさ! 観るものの心を巧みに主人公、シュミットの中に入り込ませ そして物語の終盤へ導いていく・・その技術には見事の一言でした。 シュミットに共感し、最後の『贈りもの』を受け入れた人には、この作品は会心(または改心?) の一作となるでしょう。 最後に・・・私事ですが、最近この感想のページの更新がストップしておりました。 これは管理人の映画に対する関心が失われてしまったことが原因です。 というのも、このところ管理人は人の心のというものに関心を持つようになったのですが、 それを満たしてくれるものとして映画はあまり良いとは思えなかったからです。 確かに映画には、美しい世界や、ファンタジーや未来のようなまだ見ぬ世界を表現でき、 エンターテイメントとして観る人を楽しませる力があると思います。 しかし、人の心理を表情やしぐさなどで表現できないと感じたのです。 しかし、この「アバウト・シュミット」に出会ったことで、その思いは見事に払拭されました。 映画はここまで表現できるのだ! そんな、映画の新たな可能性を見せてくれたように思い、 今回、久々の感想の更新となりました。このことに気づかせてくれた本作に感謝しつつ、 今回の更新は終わらせていただきます。次の更新はいつになることやら〜w | |
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アザーズ
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いつもレビューが一足遅い管理人が贈る、次なるレビューは 「アザーズ」です。 <やっぱり一足遅い(笑) 今作は、製作のトム・クルーズと主演の二コール・キッドマン夫婦が離婚直後ぐらいに 作られた映画だったと記憶してます。そういう意味でも微妙な映画なので敬遠してたんですが 話は、二コール・キッドマンとその子供で光アレルギーの姉弟の親子が住む屋敷に 使用人3人が雇われたところから物語が始まります。 この使用人3人が来たとたんに不可解な現象が次々起こるあたり、この3人は 怪しさ大爆発なわけですが、見た目では子供達のほうがよっぽど怪しくて、怖い。 そもそもホラー映画に子供が登場することは、もはやセオリーとなっている感があって、 結構重要なポイントだったりします。 というのも、幽霊やらお化けやらの存在に最初に気付くのは決まって子供達ですし、 ヘタすると友達になっちゃう輩もいます。 笑い声なんかもホラー映画のなかでは不気味に聞こえて、気分が盛り上がります(変な言い方ですがw)。 なにより子供っていうのは守るべき対象となるわけですから、彼らが危険にさらされないかと ハラハラさせられるわけです。 『おいおい、あんまりチョロチョロするなよ!余計なもの見ちゃうから!!』とか。 この映画でも、その例に漏れず存在感は抜群。 アレの存在に最初に気付くのは当然としても、 今作は「乗っ取られる」というウルトラCを披露してました。 それに、光アレルギーという設定上(そんなものがあるかどうか知りませんが)、 日の光を浴びていないおかげで顔色悪すぎなんです(´∀`;) そのうち、人にかじりついて血を吸い始めるんじゃないかと本気で思ってました。(笑) 主演の二コール・キッドマンもいい味出してました。彼女の主演作ってあんまり思いつきませんが 今作は非常にハマっていて、すっかり見入ってしまいました。 音の面でも不満はありません。ホラー映画では非常に重要な要素ですが、 自分としては現行のもので不満はありません。むしろ期待を裏切らなかっただけで満足( ̄▽ ̄) それと話のオチに関しては、賛否両論となりそうですが、自分としてはアリかな、と。 今作は一般に「ゴシック・ホラー」と言われています。ちょっとピンとこないので調べてみたら 「怖くて綺麗で哀しい」ものをそう呼ぶらしく、代表作は「オペラ座の怪人」だそうです。 「怖い」、「綺麗」はともかく、「哀しい」をも表現するホラーなんて あまりお目にかかれるものではないな、と思います。 ホラーですから、幽霊等から「死」というものを持ち出せば、「哀しい」ともっていけるでしょう。 本作もその例に漏れず、そういう「哀しい」作品となってしまっているのは残念ですが、 それは本作ではそれほど重要ではありませんし、なにより「怖い」、「綺麗」という面では十分なので、 良作だ、と言えるかと思います。 ゴシック・ホラー「アザーズ」、おすすめですd( ̄o ̄) | |
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サイン(ネタバレ気味)
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「シックスセンス」のナイト・シャマラン監督作品「 サイン」です。 話は、主人公である元牧師グラハム・ヘス一家の畑にミステリーサークルが 出来たことから始まります。最初はいたずらだろうと思っていたら、どうやら 世界各地でミステリーサークルが出現しているようだ、と。まぁ、あとはイロイロと 起こるわけですが、最終的には、この一家に奇跡が起きるっていうのが大まかなストーリです。 ですが正直、この一家のことはどうでも良くなってしまいました。 そう、あんなの見せられたら・・・ それは、アレ が登場する衝撃のシーン。 どうやら偶然、一般人に撮影されたようで、それをTVが放送しています。 映し出された映像は子供の誕生日パーティー。 大騒ぎしている子供達。 なにやら不自然に動いている庭の茂み。 カメラが茂みと家の間で固定され、BGMが緊張感を高める・・ そして!! ・ ・ ・ ・ ・ ↓ 家| λ |茂み (゚Д゚;!! み、緑!緑!! 二足歩行!! 平然と歩くアレ。 侵略者にもかかわらず、近所のスーパーに買い物に行くかのように・・。 しかも、ちょっと会釈とかしてるようにもみえて、かわいく見えたりします(笑) 仮にも侵略中なんだから、もうちょっと警戒しながら歩くとか、 出会った地球人はみんな殺すぐらいの姿勢はないか? それに、よく観れば手ぶらでした・・・財布はともかく、武器ぐらい持っとけよ( ̄д ̄;) こうしてアレ姿をあらわしたわけですが、 このシーンになる前に、ナイト・シャマラン監督自ら演じたレイ・レディ役に 気になる台詞がありました。 N・シャマラン「貯蔵庫を空けないで・・・ 一匹閉じ込めてある」 すでにアレを捕獲したとのこと(笑) メル・ギブソンが貯蔵庫に行くと、確かに閉じ込められてました。 しかも、外に出たいのか貯蔵庫のドアの下から手を出したりしていたら、 指を切られて、悲鳴あげてました(笑) 最後の直接対決も、攻撃しないし、防御もしない。つーか、全然うごかねー( ̄д ̄;) どう考えても地上部隊に向かないよ・・アレ 公式HPをチェックすると、「世界を謎と恐怖で包み込んだ、戦慄の新世紀スリラー」 っていうのが、この「サイン」だそうです。 「恐怖」ってのはアレのことでしょうが(笑) 問題は「謎」のほうです。この「謎」がミステリーサークルに関する謎だと思って観ていると つまらないです。途中から答えポンポン言ってしまうので・・ それよりも、何が謎なのか?というより、何が「サイン」なのか? を考えながら観て、あとは アレの登場シーンに注目していただければ 少しは楽しく観れると思いますw | |
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アイ・アム・サム
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主演のショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた 「アイ・アム・サム」です。 話は知的障害者のショーン・ペンは7歳程度の知能を持っていないことから、 娘のダコタ・ファニングと引き離されてしまう。 そこで弁護士のミシェル・ファイファーとともに、娘を取り戻すための裁判を起こす・・ って感じの話です。まぁ、一般に「泣ける映画」ってやつです。 管理人はこういう話に弱いです(笑) 実はこの映画を観てからだいぶ時間が過ぎたんですが、 今でも覚えていることからこの映画について考えると やっぱり「親娘の絆」なんですよね。 この映画のテーマがそうなので、当然と言えば当然なんですが、それを 印象付ける場面を作っているこの作品は、よく作られているといった感じです。 その「親娘の絆」のシーンとともに印象的なのは、 親娘の知能の差が浮き彫りになるシーン。 この映画ではこの二つは切っても切れない関係となってます。 このシーンでは、娘役のダコタ・ファニングの一人舞台といったところで、 CM等で与えた健気な娘という印象をこの辺で遺憾なく発揮。 あとは、かわいい顔をしていれば、彼女の役どころ的にはOKというわけです(笑) 父親役のショーン・ペンに関しては、自然すぎて怖いぐらいです(笑) なんと言うか、知的障害者らしい台詞と、彼の表情や仕草から出るショーン・ペン的知的障害者の 雰囲気に違和感無く、まさにハマリ役!といった感じでした。 この親娘のおかげで、すっかり影が薄い弁護士役のミシェル・ファイファー・・。 この役どころとして、最初はこの弁護にあまり関心もなく引き受け、 そのうちこの親娘に感化されて、最後は親娘を励ます・・って流れは良いんですが、 何だろう、この薄さ・・。 まぁ、この映画における「親娘の絆」と「裁判」の二つのバランスを考えると、 「裁判」の象徴である弁護士役の彼女はこれぐらいでちょうどよかったのかもしれないです。 心温まる映画ですよ〜 | |
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バイオ・ハザード
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言わずと知れたPSゲーム、「バイオ・ハザード」を ハリウッドで映画化した今作が、今回の一本目。 主演は、ミラ・ジョボビッチ。この女優に関しては「ジャンヌ・ダルク」のときから 気になって仕方が無かったんですが、叫ぶと声がかすれて、聞き苦しい(^^; 今作はあまり叫ばなかったのですがあまり良い気分ではないです。 それはそうと、ゾンビとの戦闘は良かったです。 特にゲーム中には苦戦させられた犬は良かったですね。 なぜだか笑えます(笑) そして最後には、しっかり3の冒頭(実はちょっとしかやっていないのですが…)になっていました。 ストーリーこそ全然違いますが、あのゲームが好きだった人は 雰囲気だけでも楽しめると思います。 | |
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ロード・オブ・ザ・リング
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2本目はファンタジー小説の金字塔、「指輪物語」を映画化した 「ロード・オブ・ザ・リング」です。 原作がとても複雑なので読まないままではまずいかな?と思いながら観ましたが、大丈夫でした。 冒頭にかなり詳しく説明してくれますし、 何も知らなくてもストーリーを理解する妨げにはなりません。 ところでこの作品は、長らく映画化を待たれていた作品でしたが、 今まで待っていたことは正解だったと思います。 CGの進歩も当然ですが、何より映画制作費に巨額を投じることのできるような、 映画が好調な時期でなければ、この作品は映像化できません。 というのも、この作品では描かれる舞台が たくさんあります。雪山、荒野、森林、洞窟…etc 実際、この作品で驚くべきはCGではなく、その自然のシーンでした。 ファンタジー映画では、特にその美しさを要求されると思います。 ロケ地はニュージーランドらしいのですが、まだまだ自然は残っているんですねぇ。 素晴らしかったです。 気になるストーリーですが、これはまだひとつの作品としては まだ途中ですからなんともいえません。 ただ、これを観てしまうと次の「2つの塔」が気になって仕方が無い(´∀`;) | |
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ビューティフル・マインド
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今回は2本立て!まずは2002年米アカデミー賞作品賞受賞作品「ビューティフル・マインド」です。 この映画は天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描くわけですが、いやぁ、つまらない(;´д⊂) 自分の場合、主人公が精神病であるような映画は、好き嫌いがはっきり決まります。 今回ははずれでした。だからといって決してラッセル・クロウの演技が悪いわけではないです。 むしろラッセル・クロウの演技は評価しているつもりです。 原因はやっぱりストーリーかな。実話ですから仕方が無いです。 ただ、序盤の大学院時代は笑えました。数学者はああやって女性を口説くのですか? | |
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モンスターズ・インク
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次は全米の歴代オープニング興収アニメ部門で1位の「モンスターズ・インク」です。 舞台はモンスターの世界。モンスターの世界では、子供達の悲鳴が電気の源であり、 モンスター達は子供部屋へとつながるドア(向こうの出口はクローゼットのドア)から 人間世界に入って子供を怖がらせています。 モンスターたちは子供を恐れているんですが、そこに子供が入ってきて… って感じで物語が進みます。 笑いこそないけど、何か観ていて楽しい映画。こういう映画を作らせると ディズニーはさすがにうまいです。まさに子供から大人まで楽しめる映画です。 それにしても今のフルCGアニメ界は面白いです。 初期の作品「トイ・ストーリー」と「アンツ」では そんなに違いが無かったディズニー(ピクサ―)とドリーム・ワークスの2社でしたが、 新作「モンスターズ・インク」と「シュレック」にはそれぞれの特色が出てきました。 「シュレック」は粘土等で作ったシーンを撮影している雰囲気で、実写を目標としているのに対し、 「モンスターズ・インク」はあくまで従来のアニメのままで、幅を広げようとしている。 今後どういった作品を作るのか楽しみです。 両社の新作は「スピリット スタリオン オブ シマロン」 「ピーターパン リターン・トゥ・ネバーランド」。 | |
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スター・ウォーズ エピソード2
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今回は「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」です。 この映画の目玉はもちろんあのヨーダの戦闘シーン。 あの小さなヨーダ相手にライトセイバーで戦う姿を描くのは難しいの ではと思うかもしれませんが、そのとおり、下にぶんぶん振り回してるだけでした(笑) それに引き換えヨーダは動く動く、飛んだり跳ねたりと無駄な体力使ってました。 それともう1つたくさん登場するジェダイたちの戦闘シーン。 あんなに大勢でライトセイバーを振り回しているのは なかなか爽快です。おそらく次(エピソード3)はもっと出てくるのでは? そうそう、それにアナキンがダークサイドに染まってゆくところもしっかり描かれていました。 あの様子を見るとエピソード3の展開が容易に読めてしまうのですが・・(^^; 一方、アミダラ女王とアナキンのラブシーンはやっぱり退屈でした。 シリーズとしては必要なのはわかる のですが、この映画単体で見るとどうも・・。 前作より面白い事は間違いないのですが一度見れば十分な映画です。 | |
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パニック・ルーム
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今回はジョディ・フォスター主演、「セブン」のデビッド・フィンチャー監督作品 「パニック・ルーム」です。 実はこの映画、公開当初は劇場で観ても良いなとおもったのですが、 つまらないという話を耳にしたので レンタルに切り替えました。ところが観てみるとどうでしょう、かなり面白い。 「セブン」等で定評のあるフィンチャー監督の映像の斬新さに加え、今回は音楽の面でも秀逸。 サスペンス映画なのに大音量で聞きたくなる。印象としてはとても近代的な映画といった感じ。 ストーリーも面白みがあります。まだ未観の人もいると思うのであまり語りませんが、強盗犯が パニック・ルームに閉じこもったりします(笑) お金が無いのにDVDが欲しくなりました。最近の映画ではダントツでお勧め! ところで最近、ジョディ・フォスター主演の映画が少ないです。 1997年の「コンタクト」以来印象に残っている 映画がありません。1999年に「アンナと王様」なんていうのがありましたが、 あれは・・・ねぇ(笑) この映画の撮影中も第2子を妊娠中だったとの事なので育児に忙しいのでしょうか? 彼女は好きな女優さんなので、ちょっと残念( ´・ω・`) ショボーン | |
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ロック・ユー
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久々にDVDを購入!「ロック・ユー」です。 知らない人も多いかもしれません。まずは作品の紹介を。 「ロック・ユー」は「パトリオット」でメル・ギブソンの長男役として出演していた ヒース・レジャー主演の映画で、中世の馬上槍試合の話。 この映画のうりは馬上槍試合の映像と劇中に流れるクイーン、エリック・クラプトンらの ロック&中世というちょっと変わった取り合わせだと聞いていたんですが、 観てみてなるほど、確かにそうでした。 特に馬上槍試合は面白かった。槍が木製で砕け散る場合がほとんどなのですが、 それが気持ち良い。 両者が交わるとき、観ているこっちも力が入ります(笑) と、ここでもう書くことが無ければ良いのですが、残念ながら終わるわけにはいきません。 というのは、この映画のストーリー構成が酷い。もうストーリー以前の問題です・・・。 話が飛ぶんです。もう最初から。解説文を読んでから観たほうが賢明です。 それから演出にも問題有り。話が全然盛り上がらず、 変なタイミングで音楽が入っているような 感じがします。ストーリーは悪くないので残念です。 そうそう、どうでも良いですが鍛冶屋の女が良かったですd( ̄o ̄) ついでにもう1つ。ポワティエの戦いにもうちょっと触れてほしかった。 英国軍の長弓歩兵部隊の恐ろしさを拝めます( ̄ー ̄)ニヤリッ 「ロック・ユー」と関係ないのでsage・・・おっと(笑) | |
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アマデウス
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今回は某サイトの掲示板(笑)で話題となった「アマデウス」です。 と言うより、アカデミー賞8部門、ゴールデングローブ賞4部門受賞と有名な作品です。 さて、話はモーツァルトの半生を、宮廷作曲家であり、彼のライバル(?)である サリエリが語るのですが、そのサリエリが良いです。 言葉使いや宮廷作曲家という地位、そして音楽(←これはあまり自信がありませんが・・) が作りだすサリエリ像と役者の雰囲気が見事にあっていたし、 何より彼の台詞回しがgoodでした。神、己の凡庸さ、 そしてモーツァルトについて語るときの彼の台詞には、不信感や憎悪、 それに神へ挑戦しようとする彼の決意を 感じさせるものがありました。役者だけでなく原作者・脚本家にも拍手です! もう1人の主役、モーツァルトはサリエリの憎悪を見ている人に納得させる 人格として描かれていたような気がします。 物語で登場するいわゆる天才たちと描き方が同じなので最初はどうかと思いましたが 映画全体を考えるとやはり良かったんだと思います。 それより問題なのは彼の笑い声!最後まで見ると わかります。ハマりますよ、あの声には(笑) 最初は不快なんですけどね(´∀`;) あの声の特異さがこの作品のモーツァルトが他の物語で登場する天才達と一線を画す ところになっていると思います。 そして、こういった歴史物を扱った映画に欠かせないのが背景ですが チェコ政府協力のもと、現在も使用されている宮殿、ウィーンの街並、 そして劇中でオペラを上演したティル劇場と、最近CGで映像を作り出す映画に 慣れてしまった自分にとって、別の意味で存分に 楽しめる出来となっていました。160分と本編は若干長いですが、 「名作に長すぎるものはない」(by 管理人)の名言どおり、楽しめます(笑) 必見〜 | |
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マルホランド・ドライブ
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2001年度カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞(デイビッド・リンチ)のミステリー 「マルホランド・ドライブ」です。 実に難解です。「メメント」も難解でしたが、 あれは最後まで見れば、ある程度の理解は得られました。 ところがこの作品はそうはいきません。物語が進むにしたがって つじつまが合わなくなっていく(´∀`;) リンチ監督はインタビューでこう言っています。 「自分の感覚を信じていれば、理解の扉は開くはずだ。」 ・・・開きません、監督( ̄д ̄;) 自分の感覚は信じられますが、 それを処理する自分の脳には不信感で一杯です(;´д⊂) 皆さん、是非この映画の理解の扉を開く鍵を探してみてください。 鍵は確かにこの中に・・ | |
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ムーラン・ルージュ
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アカデミー賞8部門ノミネート、美術賞、衣装デザイン賞2部門受賞の ミュージカル映画ムーラン・ルージュです。 前から観たい観たいと思っていて、よーやく観ました。 さて、話はナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の高級娼婦と作家のラブストーリーです。 しかし、そう思って観ると裏切られます。断言します。 この映画の中心はラブストーリーではありません。 冒頭15分で分ると思います。この映画がダンス(馬鹿騒ぎ?)盛りだくさんの娯楽映画であることに。 正直、冒頭は圧倒されました。もの凄い映画を観てしまったと。 それほど冒頭のミュージカルは素晴らしかったです。ディズニー映画や 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」など 今まで観てきた数々のミュージカル映画の悪い印象を払拭させる良い出来でした。 こう思わせる原因は多分、 いたるところにちりばめられた現代の名曲達のおかげだと思います。 どの曲も一度は聴いたことがある曲ですから、聴いていて楽しいです。 それだけに、激しく中だるみするんですが( ̄◇ ̄;)A アセアセ・・ というのも、この映画のメインとされているラブストーリーがつまらない。 設定が「恋におちたシェークスピア」と重なる部分が多いことが原因だと思います。 作家と役者の恋。女に付きまとう権力者。舞台の成功。そして結末も・・・。 途中から重なって見えました。 衣装や舞台などが素晴らしいだけにストーリーの劣悪さが残念です。 いっそう、この「ムーラン・ルージュ」というナイトクラブの 浮き沈みを描いた方がよっぽど面白そうですが・・・ とまぁ、こんな感じなので、出来れば冒頭20分ぐらいで 鑑賞を止めることをおすすめします(笑) | |